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会社資本構成等変更のお知らせ
2024年12月27日
トヨタサントリーミドリエ(上海)園芸有限会社
董事長・総経理 及川 直昭
お取引先様、関係先様
会社資本構成等変更のお知らせ
拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度、当社トヨタサントリーミドリエ(上海)園芸有限公司(本社:中国上海)の親会社であるサントリーホールディングス株式会社(本社:日本、以下SHD)のグループ内事業再編により、当社は2024年12月末を目途に、SHDの100%出資子会社であるサントリーフラワーズ株式会社(本社:日本、以下SFL)の100%出資子会社となり、これに伴いトヨタ自動車株式会社(以下TMC)との資本業務提携を解消することとなりましたので、お知らせ申し上げます。
SFLは2002年にサントリー株式会社花事業部が分社独立して設立され、花苗事業、切り花事業、野菜苗・青果事業を主力とする、サントリーグループの中でもユニークな事業会社です。また、当社の主力商品である「パフカル」は、もともとサントリー株式会社の研究所で開発された後、SFL内で商品化・実用化が始まった経緯があり、当社設立以前より当社事業と深い繋がりがあります。
SFLは中国においても花苗事業を展開しており、今後当社がその中国花苗事業を担うとともに、パフカル緑化事業に関しても花苗事業とのシナジー効果を発揮させ成長を図る計画です。
TMCとは2011年に資本業務提携し、2012年から合弁会社で事業を進めてまいりました。今回資本関係は解消しますが、TMCとアイシン化工株式会社が開発したオゾイーター製品の製造・販売事業は継続し、緑化事業も含めて引き続き友好的な協力関係を維持していきます。
なお、資本関係変更に伴い社名が「サントリーフラワーズミドリエ(上海)園芸有限会社」(SUNTORY FLOWERS MIDORIE (SHANGHAI) Co., Ltd.)に変更となりますが、その他は現状から大きな変更はございません。
お取引先様、関係先様におかれましては、今後とも倍旧のお引き立てを賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
敬具