Green To Blue

緑の意味を、緑の価値を、変えてゆく緑。ミドリエです。

土に代わる新素材「パフカル」の開発からはじまった、ミドリエの都市緑化。
この新しい土壌に、壁面緑化システム「花のかべ」を組み合わせ、都市に生きる人が緑を絶やさない環境づくりに参加できるしくみをかたちにしました。
置くだけの緑、飾るだけの緑から、自由にデザインできる緑へ。
この青い星のために、一番貢献できるのは、都市の緑化だと信じて。

サントリーフラワーズミドリエについて

 サントリーは、2008年、環境緑化部を設置し環境緑化事業に参入しました。「街を緑へ」をコンセプトに2009年4月にはサントリーミドリエ株式会社として独立分社化を果たしました。独自に開発した土に代わる新素材の「パフカル」を使用した画期的な屋内外の緑化システムにより、「緑のある快適な空間づくり」を提案しています。

 同システムは、2010年の上海万博に採用されるなど、中国においても高い評価を受け、2010年12月にはサントリーミドリエ(上海)園芸有限会社を設立し、上海を中心に中国国内で、緑化事業の本格展開を開始しました。その後、2017年には日本と中国に有った会社の拠点を中国に集約し、中国から日本をはじめアジア各国へ「パフカル」をはじめとする緑化資材を輸出販売しています。

 2025年、同じくサントリーグループのサントリーフラワーズ株式会社と経営統合し、「サントリーフラワーズミドリエ(上海)園芸有限会社」が誕生しました。環境緑化事業に加え、サントリーフラワーズが開発した花苗を中国国内で展開する事業も開始し、「花と緑のある快適な空間づくり」を推進していきます。